外傷疾患

外傷は転倒、打撲、擦過傷、切創などありますが、基本的にはまず、骨折の有無の確認、感染の度合い、神経損傷の有無等を診察時に確認いたします。

 

それに伴って、必要に応じて、レントゲン撮影、皮膚の縫合を行います。

また皮膚の汚染がひどい場合は破傷風予防にトキソイドの注射を行うこともあります。

 

皮膚の縫合を行った場合は

翌日、創が化膿してないか確認し、場所にもよりますが1週間程度あけてから抜糸を行います。

 

頭部を打撲した方は頭蓋内で出血している可能性があるため、CT検査が必要な場合があり、その場合は病院等へ紹介を行っております。